【ゲームマスター名】
中野
【システム名】
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
【システムの簡単な紹介】
科学技術が発展し、人心が荒廃した近未来。
災厄と歓喜の街トーキョーN◎VA を舞台に、
己の生き様 (スタイル) を貫くPC達を演じる、ロールプレイ重視のゲームです。
ジャンルとしてはサイバーパンク。
攻殻機動隊、サイコパス、電脳コイルなどをイメージしていただければ。
【シナリオ名】
「ARE_YOU_HERO_?」
【シナリオ紹介】
■ トレーラー
「一人殺せば殺人者で、百万人殺せば英雄だ」
昔、誰かがそんなことを言っていた。
だが、英雄になるのにそんな手間は必要ない。
星の巡り合わせと決断力、それにほんのちょっとの運があれば、
それでヒーローの誕生だ。
そいつもそうしてヒーローになった。
悪い奴らを退治して、そいつは一躍時の人だ。
だがヒーローには責任がある。
向き合わなきゃならない過去がある。
選ばなきゃならない未来がある。
さあ、そろそろ起きる時間だ。
聞かせてくれよ、お前の話を。
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
「ARE YOU HERO?」
――運命は、ついにお前に追いついた。
■ ペルソナハンドアウト
▼ PC1 : イヌ
コネ : バントシェンナ (外界)
君は英雄だ。
かつてレッドエリアがテロに見舞われた際、現場に単身突入して犯人一味を逮捕した経歴がある。
情報屋バントシェンナからのサポートこそあれど、君だからこそ成し得た逮捕劇だ。
君は一夜にしてヒーローになった。
それから5年の月日が流れた。
テロの記憶も薄れてきた頃、N◎VA の街を不可解な連続集団自殺事件が騒がせた。
これは N◎VA の治安に対する重大な挑戦である。
事態を重く見たハウンドは、かつての英雄に調査命令を下した。
PS : 連続集団自殺事件を止める。
▼ PC2 : トーキー
コネ : PC1 (任意)
かつて世を震撼させたレッドエリアの大規模テロ事件は、一人の英雄の活躍により解決を見た。
そして事件から5年、区切りの年。
かつての痛ましい事件を風化させないため、君は例の事件の特集を組むことにした。
記事には、事件のキーパーソンであるPC1へのインタビューは不可欠だ。
聞けば彼(彼女)は新たな事件の調査に乗り出しているという。
昔の話も聞かなければならないが、「かつての英雄の今」などもネタになるかもしれない。
君は密着取材を開始した。
PS : かつてのテロについて報道する。
▼ PC3 : カリスマ or タタラ
コネ : 患者 (理性)
医者をやっている君のもとには、日夜様々な患者が訪れる。
最近は来院者数も増え、忙しさに追われる毎日だ。
そんなある日、君は患者たちの中にある共通点を見出した。
体調不良や抑鬱傾向を訴える患者たちが、共通してある悪夢を見るのだという。
それは、炎と呪詛の夢。
そして、君の頭を悩ませるもう一つの共通点。
昨今巷を騒がせる集団自殺事件、その被害者の中に、必ずその夢を訴えた患者が混じっているのだ。
そのことに気づいているのは恐らく君だけだろう。
君は調査に協力することにした。
PS:集団自殺事件を止める。
■ 注意点
・ 非常にストレスフルなシナリオです。 ご了解の上お越しください。
・ キャスト間でコンフリクトが発生する可能性があります。 PL間でのコンセンサスが非常に重視されます。
【レギュレーション】
・ キーハンドアウト制です。 twitter、mixi、メール等、別途連絡手段をご用意ください。
・ 最大達成値 : 上限なし。 ゲストは単独で23まで出します。
・ 経験点上限 : なし。 ですが、サンプルキャストでも問題ありません。
・ 使用可能サプリ : 既刊全て。 GF誌のデータを使う場合、ご持参ください。
・ 必要防御系神業 : キャスト全体で1枚。
・ 《制裁》、 《暴露》、 《タイムリー》 には使用想定があります。
・ キャストの選択によってはクライマックス戦闘がなくなります。
【事前打ち合わせ】
あり
【対応人数】
3人
【参加する上で必要なもの】
特に無し
【できれば用意してきてほしいもの】
特に無し
【ゲームマスターより一言】
改めまして、中野です。
N◎VA で英雄譚と聞いて、これがやりたい、というネタはすぐに出てきました。
ですが、詰めれば詰めるほど、およそコンベンションには向いていない形になってしまいました。
悩みましたが、自分はこれがやりたいんだ、というモチベーションをこそ大事にしたいと思い、これで行こうと決めました。
なに、じゃじゃ馬ほど、手懐ければ速さが出るものです。
皆さんなら乗りこなしてくれると信じています。
一緒に楽しみましょう。
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