【ゲームマスター名】
【システム名】
魔道書大戦RPG マギカロギア
【システムの簡単な紹介】
プレイヤーは不死をも超越した現代の魔法使いたちとなり、おそるべき魔法災厄を食い止めるべく、魔法の世界すら知らぬ人々の身体に
【シナリオ名】
「Fate/logia もうひとつの聖杯戦争」
【シナリオ紹介】
聖杯。 それはあらゆる願いを適えることのできる、万能の願望機。
聖杯を巡り、魔法使いたちがかつての英霊たちをサーヴァントとして使役し、血で血を洗う争い。 それが聖杯戦争だ。
たったひとつの杯を賭けて、六分儀市に集いし7人の魔法使いとサーヴァントたち。 人知れぬ魔法使いたちの戦いが、いま始まる。
「Fate/logia もうひとつの聖杯戦争」
――理想を抱いて溺死しろ。
■ ハンドアウト
各 PC には、以下の設定とハンドアウトが付きます。
PC① 推奨経歴/機関 : 書警/猟鬼
キミは魔法使いでありながら、魔法使い専門の殺し屋として恐れられている。 そんなキミの望みは、争いのない平穏な日常だ。 願望を叶えると言われている聖杯を手に入れるためなら、キミはどんな犠牲を払うこともいとわない。
キミの 【使命】 は、 「聖杯戦争に勝利し、聖杯を手に入れること」 である。
特記事項 : キミは 「セイバー(剣士)」 のサーヴァントを従えている。
PC② 推奨経歴/機関 : 訪問者/学院
キミは由緒正しき名門の血を引き継ぐ若き魔法使いだ。 このたび、六分儀市で行われる魔法使いたちの戦い 「聖杯戦争」 は、キミ自身の力や血統を証明するには、うってつけのひのき舞台である。
キミの 【使命】 は、 「聖杯戦争に勝利し、聖杯を手に入れること」 である。
特記事項 : キミは 「アーチャー(弓兵)」 もしくは 「ライダー(騎兵)」 のサーヴァントを従えている。
PC③ 推奨経歴/機関 : 異端者/阿房宮
キミは大法典によって産み出された人造人間ホムンクルスである。 このたび開かれる聖杯戦争において、勝利を得るために作られた存在だ。 巨大な森で独りぼっちで過ごすキミの元にも、六分儀市で執り行われる聖杯戦争の報せが届いた。
キミの 【使命】 は、 「聖杯戦争に勝利し、聖杯を手に入れること」 である。
特記事項 : キミはもっとも扱いが難しいと言われている 「バーサーカー(狂戦士)」 のサーヴァントを従えている。
PC④ 推奨経歴/機関 : 外典/天涯
キミは今回の聖杯戦争にて召喚された 「キャスター(魔術師)」 のサーヴァントだ。 キミを召喚したマスターと契約を結び、この聖杯戦争で勝利することによって、その身の自由が約束されている。
キミの 【使命】 は、 「聖杯戦争に勝利し、聖杯を手に入れること」 である。
特記事項 : キミ自身は 「キャスター(魔術師)」 のサーヴァントである。
【レギュレーション】
ルールブックは 「マギカロギア(基本ルール)」 「幻惑のノスタルジア」 「大夢消滅」 まで使用可能。 キャラクターは初期作成です。
ハンドアウトの 【秘密】 を確認した上で、推奨されている経歴ないし、機関 (「幻惑のノスタルジア」 参照) のキャラクターをルール通りに作成してください。
もし作成に不慣れな場合、PVP を勝ち抜く自信が無い場合、こちらでプレロールドキャラクターをご用意致します。
※ 本セッションでは、TYPE-MOON 原作の 「
【事前打ち合わせ】
必要。 各自、希望するハンドアウトを掲示板にてご連絡ください。
また本シナリオでは、「シノビガミ」 「インセイン」 同様の 【秘密】 ハンドアウトとなります。 各ハンドアウトの裏側には、非公開の 【秘密】 が隠されています。 もし、表に書かれた 【使命】 と相反する内容の場合は、【秘密】 に書かれた 【本当の使命】 の方を優先してください。
※ 【秘密】 の事前打ち合わせのため、各自の連絡先 (
【対応人数】
3~4名
【参加する上で必要なもの】
ルールブック(あれば)
サイコロ(6面体)は、2~6個ほどあると助かりますが、貸し出しも致します。
【できれば用意してきてほしいもの】
「Fate」 シリーズをなんでもいいので、観ておいてくれたり、読んだり、遊んでおいてもらえると助かります。 マスターとサーヴァント、令呪、聖杯というキーワードの概要だけでも理解していただければ、セッションもスムーズに行くかと思います。
【ゲームマスターより一言】
本来ならば、PVP 要素の無い 「マギカロギア」 ですが、今回は愛して止まない 「Fate」 シリーズをフィーチャーした対立型シナリオをご用意しました。 【秘密】 ハンドアウトと 「Fate」 シリーズの親和性は非常に高く、同人誌システムを始め、多くのファンがこの世界を TRPG でも楽しまれています。
PC たちは、原作 「Fate」 同様に時には共闘したり、時には非情にならざるを得ないこともあるでしょう。 セッションの途中でキャラクターが死亡することは (ルール的に) ありませんが、抜け目なく生き延びるためには、戦いだけでなく、調査も重要でしょう。
シナリオそのものは若干ビターな雰囲気となりますが、必ずやいずれかのハンドアウトの 【秘密】 に、多くの平穏を得られる道標が隠されています。
※ 本シナリオは、対立型シナリオとなります。 PVP が苦手な方はご遠慮ください。
※ 本シナリオでフィーチャーされる 「Fate」 は、様々なメディア展開をしています。 すべての作品詳細を知っている必要はありませんが、いずれかの作品内容を大まかでも構わないので、理解してから参加されることを推奨します。
※ 本シナリオ、ハンドアウトは、予告なしに変更される可能性があります。
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